![歯と歯の間の虫歯治療【ダイレクトボンディングによるの手順】](https://i0.wp.com/yabeshika-blog.com/wp-content/uploads/2020/07/abd1d4b01d25490b2a068305dbc8b0aa.png?fit=1804%2C1646&ssl=1)
歯と歯の間の虫歯治療や金属インレーの虫歯の再発
スライスカットが大きく入れられている場合はダイレクトボンディングで綺麗に充填しさらにコンタクトをきちんと付与するのには苦労します。
コンタクト作成のウェッジやリングを使います
手間がかかってもここでマトリックスをしっかり密着させます
咬頭をある程度フロータイプで作成しておいてペーストタイプを用いています
フロータイプは松風のビューティフィルフロープラスのA2,インサイザル,ブリーチングホワイトを使用しています。このレジンは優れた表面滑沢性と研磨性を持っていてブラッシングで艶も出るのが特徴です。
ペーストはKerrのプレミスを用いています。ハーモナイズもいいと思っています在庫がはけたらハーモナイズに移行してみようかなと最近は考えています。
ラバーダムをはずすと自然な感じに仕上げることができました
zooで防湿することもありますがやはりラバーダムを行うことで確かな防湿と接着を行うことができますね。
一つ一つの工程を丁寧にすることが正確で精密な治療につながりますし、急がば回れで時間短縮につながると思います。