矢部歯科医院に導入してよかったもの【2022年器材編】

クラスBオートクレーブ 【ララ】

歯科治療をスムーズに行うために器材の効率的な滅菌システムの構築

固形物はもちろん、中空の器材、多孔体の器材の滅菌が可能で、真空化で乾燥工程を行い、被滅菌物を乾燥させます。

歯科用のタービンは中が空洞の構造をしているためクラスBのオートクレーブで滅菌しておくことがとても重要ですね。

これでクラスBのオートクレーブと通常のオートクレーブ、プチクレーブの3台、ガス滅菌器となりました。

洗い物と滅菌作業が効率よく行えるとスタッフも喜びますしね。

Designs for vision と Surgitelのルーペ

サージテルの10倍の拡大鏡を使い始めて早10年、毎日使いこんでいるうちにかなり消耗してきました。

サージテルはメンテナンスに出し以前から気になっていたDesigns for viosion の6倍を導入してみました。

6倍といえどもサージテルの10倍と拡大率や見え方はほぼ一緒です。

サージテルの10倍は重くて以前から肩こりと眼精疲労が大きかったので少しでも軽いものにしたかったという理由があります。

スルーザレンズのルーペにすることでレンズ固定になりますからヒンジの不具合なども起こりにくいのもいい所です。

使用してみるとかなりピントが薄く作業距離を一定に保つのに苦労しています。

サージテル10倍の被写界深度は1㎝と言われていますがDesions for vision はそれよりも薄いピントという印象です。

ルートZX3

高周波通電により、チップ電極の先端部と接触した部位を発熱させることで、組織の焼灼・凝固・切開を行うことができます。
根管長測定機能によって根管内のチップ電極の位置を設定し、フットスイッチを踏むことで1秒間のHFCが行えます。
また、麻酔が難しい場合を想定した、小出力の分割通電モードも搭載していますとあります。

ルートZX3を臨床で使いだしてなかなかいい結果や治癒も認められるので症例を選んで使用しているところです。

プライムスキャン

口腔内スキャナーも臨床で使いだしました。

印象(かたどり)やインプラントの治療計画、矯正治療など使用方法は多岐にわたります。

さて来年はどういった年になるのか?丁寧な治療を心がけて臨床に臨んでいきたいと思います。

皆さんもよい年をお迎えください。

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